聖なる領域 紀南最古・最大の開運厄除霊場
▲大きな一枚岩と一体を成す御本堂
令和8年の幕開け、今年の干支「午」にあやかって「馬」にまつわるパワースポットをご紹介(‘ω’)ノ
今からおよそ1300年前の飛鳥時代、修験道の開祖「役の行者」によって開山され、その後、空也上人が自ら刻んだ観音像をこの地に納めました。後に熊野詣にいかれた鳥羽上皇が堂宇を建立し、「瀧尾山 岩間寺」と名付けられ、古い歴史を継承し、あらゆる「願かけ」にご利益をもたらす「瀧尾山 救馬渓観音」として、今では知る人ぞ知るパワースポットとなりました。
また、「あじさいの寺」としても有名で、季節になると美しい姿を楽しませてくれる人気のスポットでもあります。
救馬渓観音は、瀧尾山全体をご神体とし、御本堂は山の中腹に鎮座しており、大きな一枚岩の「蛇々鬼羅(ダダキラ)」と呼ばれる岩窟と一体を成した屋根が特徴的。迫力のある面持ちに圧倒されます。本堂内には中央に秘佛の御本尊馬頭観世音菩薩、左に十一面観世音菩薩、子安観世音菩薩、右に弘法大師が祀られています。
「救馬渓観音」の名前からもお分かりいただけるかと思いますが、その昔、小栗判官が病気の馬をこの地で癒したという伝説に由来し、馬頭観音は馬の守護や厄除けとして知られ、今ではペットの厄除けや病気平癒のために祈祷に来られる参拝者がおられるそうです。
広い境内は、とても綺麗に整備されており、山門の玉嶋弁才天から展望台まで、約1時間ほどで全てをゆっくり参拝して回ることができます。
▲この先は神域となる結界の印の山門
中でも神域と霊気を強く感じたのが、役の行者によって開かれた修験行場の「瀧王神社」(別名「お瀧大権現」)。霊山の清水を集め、瀧をなす佇まいは厳かで、1300年の歴史と自然の偉大さを感じる強いパワーを感じました。
やはり、ここで撮影した写真には、神秘エネルギーがはっきりと表れていました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
地球のエネルギーを感じながら、深呼吸するとなんとも言えない清々しい気持ちになります。
瀧王神社の上の中門を通り抜けると御本堂。さらに稲荷大明神・縁結びの神様・開祖「役の行者」・霊験薬師水・慈母観音堂へと続きます。
展望台へと続く参道の途中には、祈願した無垢のかわらけに願いを込めて投げると病気や災いなどを捨て新しい自分に成長することができると伝えられている「かわらけ投げ」があります(‘ω’)ノ
その先にある展望台からは美しい田辺湾が一望でき、紀伊水道や紀南の連山の景観に心が奪われます。
また、本堂手前にある紀南最大級の吊鐘「開運厄除の鐘」は、鐘を撞くと幸運を授かれるといわれ、大晦日の除夜の鐘は開運厄除祈祷の参拝者で長蛇の列ができるそうです。
更に今年の3月は秘佛「御本尊馬頭観世音菩薩」が12年に一度の午年の旧暦初午日のみ御開帳が行われる貴重な年。
「午年」の開運祈祷におすすめの最強パワースポットです☆彡
【取材先】瀧尾山 救馬渓観音
和歌山県西牟婁郡上富田町生馬313