和泉市立総合医療センター 「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました

和泉市立総合医療センター(和泉市和気町)は4月1日、専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の整備、患者・住民への相談支援や情報提供などの役割を担う病院として、国から「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受けました。

 現在、大阪府では17の病院が国からの指定を受けており、泉州二次医療圏では市立岸和田市民病院に続いて2番目の指定となります。

 同センターの腫瘍内科医で名誉総長でもある福岡医師(医学博士)は

「今や3人に1人ががんで亡くなる時代と言われている。今回の指定を受けたことも踏まえ、より一層地域医療の連携を充実させ、がん患者への医療ケアに励んでいきたい」と話されています。

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