岸城神社

だんじりまつり発祥の宮 縁結びの宮

岸和田城の鎮守の神であり、岸和田祭り発祥の宮でもある岸城神社。その昔、農民たちが五穀豊穣を祈って築いたのが始まりで、地元の守り神として繁栄し、代々の城主や住民に篤く信仰されてきました。  岸和田城の本丸と二の丸を重ねた形が、機(はた)のたて糸をまく器具「ちきり」に似ていることから、かつて「千亀利城」と呼ばれており、その千亀利城の鎮守神であった岸城神社が「千亀利のお宮」と呼ばれるようになり、幅広くご縁を結ぶ神様として信仰されるようになりました。

また、だんじりやお城が描かれた御朱印帳はこの神社ならではのものと人気です。

だんじり、岸和田城が 描かれた御朱印帳

■岸城神社
岸和田市岸城町11ー30
https://www.kishikijinja.jp/

(にこにこ新聞 2020年2月号掲載)

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